bm-born
 夏のチケット当落選で盛り上がったSU-METAL聖誕祭もあと2週間を切り、待ち遠しく思っていたチケット当選者はいよいよ間近に迫ってきたコンサートに穏やかならぬ心境になっていることでしょう。

 振り返ればBABYMETALの今夏は、初の欧州遠征に始まりロス公演にガガ前座と続き、モントリオールフェス出演を経て国内のサマーソニック出演と、怒濤の勢いで駆け抜けた季節でした。
 そしてその勢いはニューヨークとロンドンの追加公演へと繋がり、ラストの新曲発表で大盛り上がりのまま2015年メタルレジスタンス第3章を迎えようとしています。

 この怒濤の勢いに私たちファンは驚きましたが、もしかすると一番驚いているのはBABYMETAL本人達なのかもしれません。
 一般的にBABYMETALのターニングポイントは武道館コンサートのように思えますが、昨年の積極的な活動を見る限り、もっと前に
ターニングポイントが来ていたようにも思えます。

 そうなると、管理人には神バンドが参加した時がBABYMETALのターニングポイントだったように思えてくるのです。
 ただ、
個人的にベビーボーンも結構気に入っていて、最初の頃はそうでもなかったものの、この頃その存在価値が自分の中で高まっています。

 皆さん考えてください。もし『ド・キ・ド・キ☆モーニング』のPVが最初から神バンドだったらということを。BABYMETALの最大の武器である「なんじゃこれ?」感を出すには、むしろベビーボーンの方が良かったと思うんですよね。

 予算の都合でそうなったのか、それとも「なんじゃこれ?」感を出すために敢えてベビーボーンにしたのかは分かりませんが、もし後者ならコバメタルさんは恐ろしいほどの策士ですよね。

 そういう意味でもベビーボーンがこのまま消えて行くことがもったいないように思えてなりません。
 先日さくら学院の中からBABYMETALのライバルユニットを作る企画をやりましたが、このベビーボーンをバックに従えた新しいユニットを見たいと思うのは管理人だけなのでしょうか?

 以前にもやった企画ですが、もう一度このベビーボーンの活躍の場を皆さんと一緒に考えてみましょうよ。