ソニスフィアに出演したBABYMETALに関する海外記事が出ましたのでここに紹介します。
Are Babymetal the strangest thing you'll see at a festival all year?
Anna Hyams found three teenage girls from Japan making a funny song and dance with their "fusion of metal and idol".
Japanese Pop or J-Pop is something of an internet phenomena, and hasn't really reached the height of UK music culture, other than as one of those things emo kawaii kids brandish as a cool-tool on their blogs, but J-Metal is another thing entirely. The backing band enter the stage wearing ghostly white sheets and Black Swan style face paint and proceed to do one of the most bizarre soundchecks to grace a UK stage. With a shout of "Onogaishimasu" the guitars are turned up, but the extraordinarily fast Japanese that follows and the band engaging with the already built up crowd - no-one is really sure if they're talking to us or not. It's like 'Conversational Japanese with Babymetal' and the guy in the Pikachu costume a few rows from the front is already super excited.
After a very strange and stereotypically weird VT of a fox in space forming Babymetal and telling them that ''all roads lead to Europe'' eliciting a huge roar from the surprisingly large number in the arena, the three leading ladies 15-year-olds Yui Mizuno and Moa Kikuchi, and 16-year-old Suzuka Nakamoto,
strut onto the stage wearing Gothlolli uniforms consisting of Gladiator style waistcoats, red tutus and adorable pigtails. As the band launch into a rolling death metal beat, these e pint-sized popstars begin a series of synchronised dance moves like tiny angry cheerleaders. It's hard to separate what you think of the music and what's being seen on stage, and there are a lot of bemused faces in the crowd.
As Babymetal warm up, the fascination in the crowd changes to respect for a band who dominate the stage in a unique and unusual way, it's not every day you see heavy metal choreography. Yelling "Louder" at the riled up audience, Babymetal aim to get the crowd chanting a chorus along with them, to no avail - no-one knows what they're saying.
Having been formed from another Jpop group, and having no clue what metal even was, it's easy to see how Babymetal have created their persona - it's basically a checklist made up from watching metal bands. Circle pit, check. Crowd surfers, check. Gratuitous guitar and drum solos, check. They've even hit the holy trinity of costumery - black, metallic and facepaints. Another odd mid-set VT confusingly instructs us that Babymetal stand for 'No more bullying forever' and then indicate that they would like to see a 'Wall of Death'.
The crowd oblige but it doesn't work all that well in the rain, but the succeeding circle pit is definitely rowdy. By this point their melodic dual guitars and cutesy high pitched pop mixed with gutteral screams is causing a ripple of respect throughout the crowd and as they exit the stage calling "Seeeee youuuuu" Sonisphere gives them a loud sendoff. It's safe to say despite causing quizzical amusement site-wide, Babymetal are leaving Sonisphere with an awed reverence after a rocking show, proof be held in the mass exodus to the merch stalls for Babymetal t-shirts.
VIRTUAL FESTIVALS
http://www.virtualfestivals.com/latest/news/14697
ベビーメタルがフェスで見る今年一番奇妙なやつになるのか?
ベビーメタルがソニスフィアでUKデビューを果たした。
アナ・ハイアムズが3人の10代の女の子が"メタルとアイドルの融合"とやらで変てこな歌と踊りをやってるの見てきた。
UKのメインのミュージックカルチャーに届いてるとはいえないが、日本産ポップやらJポップやらがちょっとしたネット現象になっていて、エモカワキッズが自分のブログでキメアイテムとして振りかざしている。
が、J-メタルてのはそれらのとは全く別物だ。まず幽霊みたいな白装束のでブラックスワンスタイルのフェイスペイントのバックバンドがステージ上に現れ、UKでの舞台を飾るため最も奇天烈なサウンドチェックを始めた。
「オノガイシュマッス」という叫びとともにギターチューンナップされた。
しかしその後には普通じゃなさげな程早口の日本語が続くと、バンドはすでにできあがりつつある観衆-自分達に話しかけられてるかどうかはだれもわかってないが-を引き込み始めた。
"ベビーメタルと学ぶ日本語会話”みたいなかんじで、2,3列目辺りのピカチュウコス野郎はすでにチョーエキサイトしていた。
宇宙の狐がメンバーを集め彼らに全ての道はヨーロッパへ続くと告げた、とかいうとても奇妙でありがちなほど奇天烈な紙芝居は驚くくらい大勢のうぉおおおという反応を引き出した。その後、剣闘士風胸当てと赤いチュチュのゴスロリを着て愛くるしいおさげの3人の淑女15歳の水野結衣と菊池最愛そして16歳の中元すず香が仰々しくステージに進み出た。バンドがデスメタルのビートを刻み出す、この平均身長よりちっこそうなポップスター達は、怒ったチアリーダーのごとくシンクロダンスを始めた。
耳で聞いてる音とステージ上で起こってることとを分けて考えるのは難しく、多くの観衆が当惑していた。
ベビーメタルが温まってきたころには、観衆の最初の当惑は、まず普通にはみかけないヘビメタに振り付けするなんて唯一無二で普通じゃない方法でステージを支配するバンドへの尊敬に変わって行った。"Louder"と叫んで観衆を煽りながら、一緒に歌うように促した、が、残念なことに誰も彼らが言ってることを理解しなかったので効果はなかった。
ヘビーメタルてのがなんだかもわからない状態でJポップグループから連れてこられたというのを考えると、メンバー達がどうやってペルソナを作っていたのか想像しやすい。
メタルバンドを見てチェックリストを作るようなものだったんだろう。
サークルピット、よし。クラウドサーフ、よし。脈絡のないギターソロとドラムソロ、よし。
メタル界での三種の神器、黒、金属感、フェイスペイントすらもクリアしている。
唐突に挿入された奇妙なよく分からない紙芝居によるとベビーメタルは”イジメダメゼッタイ”のために戦っているとそして”WOD”がみたいぞと。
群集はそれに従ったが雨の中ではそんなにうまくいかなかった、しかし二つ目のサークルピットはたしかに結構なモンだった。この辺りまで来るとメロディカルなツインギターと貪欲なスクリームと混じったかわいらしいハイピッチのポップ唱法は、徐々にかつ広く観衆の尊敬を集めており、"Seeee youuuuu"といいながらステージを降りていくころにはソニスフィアの観衆は大きな歓声で見送っていた。これだけは確かなこととしていえよう。
冷やかし半分面白半分が支配的だったのが、ソニスフィアを去るころには畏怖の念に満ちた敬意に変わっていた。ベビーメタルの物販に集まる群衆がいい証拠である。
翻訳: http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/hrhm/1404672864/HR・HM板(242・243・245番)
ベビーメタルがソニスフィアでUKデビューを果たした。
アナ・ハイアムズが3人の10代の女の子が"メタルとアイドルの融合"とやらで変てこな歌と踊りをやってるの見てきた。
UKのメインのミュージックカルチャーに届いてるとはいえないが、日本産ポップやらJポップやらがちょっとしたネット現象になっていて、エモカワキッズが自分のブログでキメアイテムとして振りかざしている。
が、J-メタルてのはそれらのとは全く別物だ。まず幽霊みたいな白装束のでブラックスワンスタイルのフェイスペイントのバックバンドがステージ上に現れ、UKでの舞台を飾るため最も奇天烈なサウンドチェックを始めた。
「オノガイシュマッス」という叫びとともにギターチューンナップされた。
しかしその後には普通じゃなさげな程早口の日本語が続くと、バンドはすでにできあがりつつある観衆-自分達に話しかけられてるかどうかはだれもわかってないが-を引き込み始めた。
"ベビーメタルと学ぶ日本語会話”みたいなかんじで、2,3列目辺りのピカチュウコス野郎はすでにチョーエキサイトしていた。
宇宙の狐がメンバーを集め彼らに全ての道はヨーロッパへ続くと告げた、とかいうとても奇妙でありがちなほど奇天烈な紙芝居は驚くくらい大勢のうぉおおおという反応を引き出した。その後、剣闘士風胸当てと赤いチュチュのゴスロリを着て愛くるしいおさげの3人の淑女15歳の水野結衣と菊池最愛そして16歳の中元すず香が仰々しくステージに進み出た。バンドがデスメタルのビートを刻み出す、この平均身長よりちっこそうなポップスター達は、怒ったチアリーダーのごとくシンクロダンスを始めた。
耳で聞いてる音とステージ上で起こってることとを分けて考えるのは難しく、多くの観衆が当惑していた。
ベビーメタルが温まってきたころには、観衆の最初の当惑は、まず普通にはみかけないヘビメタに振り付けするなんて唯一無二で普通じゃない方法でステージを支配するバンドへの尊敬に変わって行った。"Louder"と叫んで観衆を煽りながら、一緒に歌うように促した、が、残念なことに誰も彼らが言ってることを理解しなかったので効果はなかった。
ヘビーメタルてのがなんだかもわからない状態でJポップグループから連れてこられたというのを考えると、メンバー達がどうやってペルソナを作っていたのか想像しやすい。
メタルバンドを見てチェックリストを作るようなものだったんだろう。
サークルピット、よし。クラウドサーフ、よし。脈絡のないギターソロとドラムソロ、よし。
メタル界での三種の神器、黒、金属感、フェイスペイントすらもクリアしている。
唐突に挿入された奇妙なよく分からない紙芝居によるとベビーメタルは”イジメダメゼッタイ”のために戦っているとそして”WOD”がみたいぞと。
群集はそれに従ったが雨の中ではそんなにうまくいかなかった、しかし二つ目のサークルピットはたしかに結構なモンだった。この辺りまで来るとメロディカルなツインギターと貪欲なスクリームと混じったかわいらしいハイピッチのポップ唱法は、徐々にかつ広く観衆の尊敬を集めており、"Seeee youuuuu"といいながらステージを降りていくころにはソニスフィアの観衆は大きな歓声で見送っていた。これだけは確かなこととしていえよう。
冷やかし半分面白半分が支配的だったのが、ソニスフィアを去るころには畏怖の念に満ちた敬意に変わっていた。ベビーメタルの物販に集まる群衆がいい証拠である。
翻訳: http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/hrhm/1404672864/HR・HM板(242・243・245番)
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少女の外連味と純真、情熱と気魄が、頑強な壁を突き崩し、5万人のWe want more! の声が、メタルの聖地に若き女王が誕生した事を告げた瞬間である。