bm-guns01

GunsN'Roses Live ln Japan Not In This Life Time Tour 2017
Support Act : Babymetal

 1.エピローグ:レッド・ホット・チリ・ペパーズ

 2016年も暮れに差し掛かり、ベビーメタルはイギリス国内を回るレッド・ホット・チリ・ペパーズのサポートアクトとしてツアーに参加した。
「一体どんなツアーになるのだろう? かなり有意義な広報活動にはなるはずだが、アウェイさは半端ないだろうな。」と、そんな僕らの心配はいざ知らずベビーメタルは難なく乗り切ってしまった。「難なく」と如何にも容易そうに書いたが、実際はあれだけのアウェイはそう無かったはずでファンカムのフレーム外のことを考えれば、かなり辛い状況の時もあったと思う。
 もともとはヘヴィーメタルから出発したレッチリではあるが、今やキング・オブ・ポップス、ベビーメタルの様なハードエッジなサウンドとのギャップは歴然だ。そんなサウンドとの違いを超えて、明らかに趣向の異なる客層に向かってパフォーマンスをする、相当なアウェーなツアーだったはずだ。結果として、ベビーメタルの経験値はそれをも凌ぐものだったわけだが・・。2010年のデビューからもう7年の月日が流れ、その年齢に関わらず、もう十分に中堅バンドと言って良いし、そのバンドの安定性は他に類をみない。

 オープニングアクトだから当然ガラガラの状態からショーは始まる。通常の単独、フェスのライブとはそこが全くちがう。それなのにベビーメタルは気合い十分、彼らの様に売れれば天狗になってもおかしくないし、そんな天狗となったバンドが転落するきっかけもこうした下隅の活動であったりする。
 しかし、そんなサポートアクトですら楽しんでしまうところがベビーメタルのベビーメタルたる所以であり、その若さ故のアドバンテージ、賜物であり、どこにいっても最年少なベビーメタルにとってはいつものライブとなんら変わりはない。なんの気負いも無い。素直にライブを楽しんでいる様が僕らにとっても心地よいものなのだ。
 ライブを重ねる毎にSu-metalの英語力は進化を遂げ、歌の安定感は異常なレベルだし。Yui-metalのシャープなダンスにも益々キレが加わる。そしてMoa-metalの何物にも負けない満面の笑みはどんな堅物をもトロトロに溶かしてしまう破壊力があるし、そのスマイルとハードなダンスとのギャップはもう世界的な発明品だ。
 そんなものはこの長いメタル史において一度だって登場したことはないわけで、この三姫にかかったらどんなアーティストも、知らない内に想定外の魔法に掛けられて、いつの間にか「もっと! もっと!」ってなってしまう。
 それはファンのみならずパフォーマーでも同じで、あのレッチリのドラマー、チャド・スミスですらいつの間にか最前柵前に出てきて至近距離でベビメタのライブにかぶりついた。今のベビメタの破壊力、感染力は半端では無い。チャドがチャド・メタルになった!これだけでどれだけ凄いことか?もう何も言えない。

 2.エピローグ:メタリカ

 2017年になりベビーメタルはレッチリに引き続き、なんとメタルマスター、メタリカのサポートアクトとして韓国公演を行った。レッチリとの帯同ツアーとは違い、メタリカのツアーはスポット参加ではあったが明らかに歴史的な共演であり、ある意味メルクマール的な節目となる出来事だった。
 ベビーメタルとしては今まで行ったことのない韓国での貴重な初ライブであり、近いが故の難しさをメタリカと回る事で解消できたのは良かった。実に日本総領事が帰国した直後という政治的不安定な状況ではあったが、運良く難なくこなすことができた。メタリカはベビメタのオマージュ元と言うこととしてKOBA-METALが語り、広く知られる。
 とは言え、ベビーメタルにはそれを上回る強烈な個性を兼ね備わっており、モノマネ的な部分どころか新鮮さしかない。そんな素晴らしい機会を見事に生かして、キックオフとなったメタリカのツアーは大成功となった。メタリカのメンバーも新作を提げたアジアツアーのキックオフとしてこの韓国公演は万全だったし、とても幸せな融合だった。これ以上ないくらい素晴らしい写真がタイムラインを流れる。もう何も言えない。

 そうした素晴らしいサポートを経て遂に来たガンズ・アンド・ローゼスの来日公演、ライブの当日をむかえることになった。

 3.いざ京セラへ!

 ガンズは90年代はじめに大輪の花を咲かせてパッと散った偉大なるバンドである。LAメタルのど真ん中にいてかなりの異端児だった。アクセルとスラッシュ以下バンドがツノの突っつきあいをして裁判になり、ガンズはアクセルの個人バンドとなり、スラッシュらはベルベット・リボルバーとしてそれぞれがそれぞれのバンドで活躍した。
 00年代はそれなりに売れて、成功を持続させ続けた彼らは、やはりただ者ではなく、それ故にオリジナルのガンズは益々、伝説と化す。あの90年代に見たユーズ・ユア・イリュージョン・ツアーはあの頃のハイライトだ。
 そんなオリジナルガンズが四半世紀を超え、再結成した。イジーやスティーヴンがいないけれどスラッシュ、ダフ、ディジーがいる。アクセルガンズから来たリチャード、フランク、紅一点の新顔メリッサが・・、それになんと言ってもあの曲者W・アクセル・ローズがいるんだから・・。
 アメリカ人は年取ると残念ながら肥大化する。あのガリガリなアクセルは前回の来日時にそのパンパンに太った身体を観衆にさらしていた。それに今回、スラッシュも物凄い胸板になっていたことが判明。それに比べたらダフは痩身で素晴らしい! 全く当時から変わらない体型だ。そんな事前情報を得て、ライブに臨んだ。今日は何時にスタートになるか?そう、ライブの始まりが遅れる伝説、あったな〜。そんな思いを巡らしながら物販に並ぶ。

 4.物販狂想曲

 物販列はベビーメタルとガンズとでは別になっている。圧倒的に物販量が少ないであろうベビーメタルの物販に並ぶ。テントの数から言っても、およそ10対1くらいになる。さすがガンズ、凄まじい。物販テントは京セラドームの入場口前広場の中にあり3階であが、僕が現地に着いた時には既に数百メートルとなり、階段を抜けて1階のトラックヤードにまで至る。
 よし! 記念に並ぼうと、半ば買えないことを見込んで並んだ。日が当たらなくて冷凍庫のような1階はスマホを握る指が凍りそうになるほどの寒さだった。列が動き、3階に出た時には本当に日の光のありがたさを感じた。
 しかし、後から思うとあの位置に並んでよく買うことができたものだ。想定外に買えたことに気を良くして、あろうことかガンズ列に並びなおす。朝から並んでまた午後2時頃にガンズの物販列に並びなおすとは・・我ながらアホや〜。ベビーメタルは2列だったのに対しガンズは4列だった。
 朝は圧倒的にベビーメタルの方の並びが多かったガンズ側の購買列もいつの間にか爆発的に伸びたようだ。ベビーメタルとちがって3階の広場を占有できているから待つ方としては割と暖かいし環境は良い。並びも4列の蛇行となっていて、側から見たら恐るべき群衆でしかないが、進み始めたら一度に20mも進み、思いの他速い。メタルを基準とすればあり得ないが、ベビーメタルを基準にすると、何でも容易く感じられる、Fox God様々だ。結局のところ午後4時にはガンズの大阪限定TEEを手にすることができた。
 入場が始まるまでのおよそ1時間を利用して遅いランチを取る。マックでハンバーガーにかぶりついている目の前に、大阪メイト会の方々、ぶしさん、キーメタルさん、ヨシノさんや北九州メイト会のメンバーを発見! 楽しく懇談して、再開を讃えた。

 5.ライブ:ベビーメタル1

 大阪メイト会との交流を終え、ライブ会場に流れる。かなりゆっくりしていたから本当にぎりぎり(^_^;)だったのかもしれない。・・しれない。(*´꒳`*)

 大阪の京セラドームと言うこともあって、東京ドーム同等の大きさを想定していたので、かなり内部空間がコンパクトに感じられた。スタンド席が1万程少ない?からなのかもしれないが・・本当に5.5万入るんか〜?。
そんなことを思っている間にベビーメタルの公演がスタートした。「えっ!早!」オープニングアクトだからとにかく余韻がない。(※入場がやたら遅かっただけやん。(^_^*))
 時間が限定されているからか?。(※確かにさっさっさと言った感じだった・・と言うことで。(-.-;)y-~~~)

 客電が消えるとステージを照らすライティングが照射される。神バンドが位置につきBMDがスタートした。三姫が入場する。まだ観る気持ちが準備半ばで始まってる〜。「B〜♪、A〜♪、B〜♪、Y〜♪・・」基本的にガンズのセットはそのままで、センターのダイアモンドヴィジョンにベビーメタルのロゴが映されている。両サイドのダイアモンドヴィジョンにはパフォーマーが映された。前座に対する制約は極めて少ないように感じられた。「え〜、もう始まってるよ〜。」
「・・SU-METAL DEATH!♪」
「ガンズのセットで歌うベビーメタル! くぅ〜、感激!」
 しかしそこで不思議なことに気づく。何故かダイアモンドヴィジョンに大写しになるのは神バンドばかりなのだ。藤岡さん、LEDAさんの手元ばかりが映り、三姫があまり映らない。周りでも皆気付き始めた。ザワザワ。こうなれば画面は無視で盛り上がるしかない。ジャンプ ダメ ゼッタイの京セラで全力で飛ぶ!

 6.ライブ:ベビーメタル2

 続いてあわだまフィーバーの前奏からの神バンドのソロが始まる。
 あれ? CMIYCか?
「はい、はい、はい、はい、・・・1、2、1、2、3、4!」からの〜「A〜GAIN ・・♪」あれあれ?あわだまだ〜・・にもどる。なかなか憎い演出の”あわだまキャッチミーフィーバー”に当惑の観客を横目に「き〜つ〜ね〜♪き〜つ〜ね〜♪」メギツネがスタートする。
 淡くって始まって、あわとキャッチミーが引っ付いた割に、ここからはゆっくりの進行、C&Rが挟まる。
「How Are You feeling Tonight?How Are・・」
「・・あれ? すぅさん、いまなんて言った? とうき・・らドーム?」・・幻聴はさて置き、続くギミチョコは横アリ一日目にやっていた「ギミー♪、ギミー♪」の助長な前奏が挟まる。ギミチョコの後のC&Rに慣れ親しんでいたので、いきなりスルーされると、あれ?寂しさが残る。(^_^*)
 そしてKARATEのエンディングの曲が流れて?からのKARATEが始まる。おぃおぃ。(-.-;)一瞬やらないのかと焦ったじゃないか。
 そして〜、RORか〜!(^-^)と準備していたらIDZ! やはりベビーメタルはIDZなんだな〜。思う存分飛んだる! ダメジャンプ! こう立て続けにジャンプを煽られたら飛ぶしかない。こんなに飛んで大丈夫?・・DEATH!
 アウェイさは激しく立ち上がって盛り上がっているのはアリーナとスタンドのごく一部だけだから。かなりの人が座っていた。💦まあ、そんなもんか。こうしてベビーメタルは終了!いよいよガンズ登場だ! さて何時間待ちかな〜・・?

 7.ライブ:ガンズ・アンド・ローゼズ1

 楽しかったベビーメタルのライブがあっと言う間に終わって、次のガンズまで暫し休憩となる。始まるまでに一体何れくらい待つことになるのだろう。まあガンズだし仕方がない、やることもないし、でも飲食店は物凄い人だし、行き場もなく席についていると映像が始まる。なるほど、ガンズは長時間待たせるから、映像的な配慮があるんだな〜、凄いな〜! かなり凝ってる。まるでライブが始まるみたいだ・・!
 そんな感じで余裕で見ていたらステージのあたりがザワザワしている。様子が違う! ほぇ〜、メンバーが出てきたよ!・・ってことは? おぃおぃ・・アクセルももうすでに出て来ちゃっているじゃん!(*⁰▿⁰*)
 マイクスタンド転がしながらもう待ちきれないとばかりに出てきてスタンばってるじゃないか。えっ〜、だってまだベビーメタルが終わってから40分しか経ってないよ。みんな余裕かまして戻って来ていない。気づいた人は慌てて席につく。・・定刻じゃないか〜! なんせガンズだから当たり前のことが当たり前ではない、それがガンズの当たり前であって・・、当たり前の様に始まったら? そりゃ〜もう、ガンズじゃあ・・えっ〜! もう始まった〜。ウソ〜!(*゚∀゚*)

 8.ライブ:ガンズ・アンド・ローゼズ2

 ダイアモンドヴィジョンに映るアクセルはまだ太ってはいるが、一時期に比べ大分絞られている。少なくとも初期の頃の姿を思い出すことができるくらいにまで戻っていた。顔が明らかにシャープになって見られる様になったからか、さっき買ったツアーパンフレットにもきっちりその姿が捉えられていたし、かなり頑張って戻したに違いない。もうそれだけで最高だ。

 やはりファーストアルバムの「アペタイト・フォー・デストラクション」からの選曲が多い。一曲目はファーストから「It's So Easy」。つづけて二曲目も同じくファーストからの「Mr.Brownstone」。客席は興奮の坩堝と化した。しかし3曲目に演奏されたサードからのタイトルトラック「Chinese Democracy」はいい曲だが明らかにオーディエンスには知られておらず、客席はふたたび静まり返ってしまう。その差は歴然である。

 京セラドームでやったセトリは昨年のワールドツアーと同じで鉄板の並び共言える。まさに最高だ!そして、聴きなれた特徴的な音がドーム内を響き渡る。「Welcome To The Jungle」、言わずと知れたガンズの代表曲だ。そしてスラッシュの奏でるギターは本当に音がクリアで、なかなか出せる音ではない、本当に素晴らしい。

 9.ライブ:ガンズ・アンド・ローゼズ3

 ガンズのライブではあるがステージ上には2種類のガンズがあった。初期の1、2作目あたりのスラッシュが前面に出るガンズと後期3作目前後のリチャードがリードを取るガンズだ。
 続く「Double Talkin' Jive」(2)「Better」(3)「Estranged」(2)が顕著で、三作目は二作目に常にサンドイッチされてライブのグルーヴを維持する。2作目についてはスラッシュが中央に踊り出てガンガン弾きまくりすごく盛り上がるのだが、3作目はリチャードがリードを取り、スラッシュが引っ込んでしまうわけで、かなり控えめにみえる。リチャード的にはオリジナルメンバーであるスラッシュに常に気を使った立ち位置でギターを奏でているようだし、3作目は実のところ今ここにいないバケットヘッドやバンブルフットがリードをとっていたパートだし、それを任されてもという感は否めない。特にスラッシュは3作目の曲を演奏する時はきまって上手張り出しステージの端にいってソッとパッキングをして存在感を消している。
 リチャードはアクセルと共にスラッシュたちが不在だった期間をガンズとして活動して来た。実に期間的にははるかにオリジナルガンズメンバーより長きに渡りガンズを支えていたわけだが、僕らの知るガンズはやはり90年代のものであり、2000年代、2010年代のものではない。そうした複雑な関係性が、垣間見えたのが中盤で、それ故に「Live and Let Die」(2)「Rocket Queen」(1)「You Could be Mine」(2)の怒涛のスラッシュ攻めはなんの気負いもなく凄まじく、ガンガンに弾けるし、スパゲティのパンクカバー「Attitude」はスラッシュの独壇場で楽しい。

 10.ライブ:ガンズ・アンド・ローゼズ4

 そんなバックの事情にはお構い無しなのがアクセルだ。いつだってガンズであり「俺がガンズだ」と言ってきたわけで、とにかく全力でステージを支配しようとしていた。アクセル的には1.2作目より3作目の曲の方がキーが合うようで「This I Love」ではとても素晴らしい美声を披露する。「Civil War」「Coma」は1小節毎にマイクを外して息を整えながら歌っていた。おかげで三作目にもかなり良い曲が収録されていることがわかった。新作があるとすれば三作目の路線でつくることになるのだろう。
 ここで一旦ステージが真っ暗になりメンバーが全員下がる。そしてスラッシュが再登場し、オンステージがはじまる。スラッシュはハイテクで鳴らすギターリストではない。しかし、かれの奏でる音は繊細で感動せずにはいられない。この「ゴッドファーザーのテーマ」もスラッシュの素晴らしいギターの音色で新たな魅力を曲に吹き込んでいる。
 ガンズはオリジナルの曲も多いが、カバー曲もかなり多いバンドで、「Sweet Child O' Mine」の後のピンク・フロイド・カバー「Wish You are Here」はリチャードとの美しいハモリを聴かせる名曲だ。そしてそれが終わるとスポットライトは中央張り出しステージに移り、セットされたグランドピアノではアクセルが名曲「November Rain」を奏でる。正にこの曲を多くのファンは今日、ここに聴きに来たわけであり、感動せずにはいられない。想定したピアノオンリーの構成ではなく、メリッサのキーボードもかなりフューチャーされていたけれど、名曲にはかわりない。
 続く「Knockin' on Heaven's Door」はボブ・ディランのカバー曲だが、個人的にはガンズで知った曲であり、オリジナル同等にガンズの曲として成立している曲だ。ここでアクセルの入れたC&R、シンガロングで会場は最高潮に達する。「Nightrain」でショーは一旦締まる。

 11.ライブ:ガンズ・アンド・ローゼズ5(終)

 会場ではアンコールを求める拍手が起こる。しかしオーディエンスはかなりわけわかっていない人もいるようで、帰ろうとするものや、どうしていいかわからない人も多く、まばらな感じが否めない。するとステージでは下がったメンバーがすぐに戻って来る。なるほど、全てお見通しというわけだ。
 アンコール一曲目「Patience」はリチャードとスラッシュの素晴らしいギターが映える名曲で、イジーがいなくても何ら問題ないことを証明した。そして二曲目「The Seeker」を挟みエンディングへとなだれ込む! 名曲「Paradice City」が演奏された、ショーの終わりはいつだってこの曲だ。
 もうこれで終わりなのか? 本当に終わりなのか?
 およそ2時間半のステージはこの曲で本当に締まるのだ。30年ほど前に生み出されたこの曲が、今、新しい世代のハートをも鷲掴みして放さない。ノスタルジーではあるけれど、それだけでは終わらない、歌と言うものは受け継がれるものであり、まさにガンズとはそうした受け継がれるべくした名曲を紡ぎ出したアーティストである。カバー曲が既にオリジナルと同等の強度にまで叩き上げられ、僕らの歌としてアップデートしてくれた。まさにガンズ2017としてガンズは今の音を鳴らした。全てを全力で更新して僕らに突きつけたのだ。
 ベビーメタルと言うフィルターを通して、素晴らしい歌、アーティストがどんどん発掘される。全く縁のなかった人達にもその存在が紹介されて、より多くのフォロワーをメタルに獲得する。なんて素晴らしいことだろう。もう最高としか言えない。

 最高のライブをありがとう! ガンズ! そしてベビーメタル!
 僕は本当に参加出来て良かったと思えるライブだったとここに明記したい。Stay Metal!