metalgakuin01

「メタルはわからん!」スピンオフ編 
 by KAZZ01-METAL

「メタルはわからん!」【】【
 第1回 オンネトーミュージックホール

 高1の宿泊研修ん時の話しっす。
 先生の話をまともに聞いてなかった俺以下バカ数名は、研修のスケジュールなんざ~これっぽっちも分かっちゃいなくて、午後になっていきなり外の広場に全員集合かけられて、思い切り軽装で出てったらこれから雌阿寒岳に登山だって~~!??
 おいおい!ジャージにTeeにカーディガンで登れってか!?
 何か空曇って来たぞ。
 あ~~そうですか、お構いなしっすか!
 分ったよ、登って下りて来ればいんでしょ!
 こうなりゃ~サッサと帰って来て、風呂だ!
 あ~~全力出しましたね!先頭に10馬身差はつけて頂上に到着だよ!
 したっけさ~~・・・さぶいよ~~ 早く降りようよ~~
「先生、もう降りていい?寒くて耐えられん!」
「そんな恰好で来るからでしょ!」
「あ~俺が悪かったよ、だから降りていいかい?」
 OK出たんで、雌阿寒岳を駆け下りたね!
 ありゃ~若くないと出来ない荒業だねww
 下山して速攻風呂に行ったね!
 俺等がサッパリして上がって来た頃ようやく皆降りて来たよ。
「KAZZお前運動出来るんだな」
 先生に妙な褒められ方されちったが、寒過ぎてそれ所じゃなかったんだよ。
 晩飯食って、自由時間もアっちゅう間に過ぎて、宿泊先がユースホステルだから就寝時間が早いんだ、21:00に消灯されても寝られる訳ねぇべ!
 さ~~て、そっからだよお楽しみはよ~!

 俺の班は、KAZZ・後に親友になるS・ドラムやる事になるK・ジャパメタを布教するT・
 バレー部のOこと師匠・同じくバレー部のYことジミーの6人だ。
俺「おい、誰か懐中電灯持ってるか?」
師匠「持って来たよ~!」
ジミー「成程な~師匠がお前も持って来いって言った意味が分かったわ!ハイ、もう一個」
T「お~~結構明るいなぁ、十分だべや!」
S「それで何やるのよ?」
俺「何ってオメェ、宴会に決まってんべよ~」
S「お~~いいねぇ!それで飲み食いするモンあるのか?」
俺「ハ~イ、じゃあ酒持ってる人~!?」
ジミー「何で判ったんだ?wwしゃ~ねぇなぁ はいよ」
俺「ん、サントリージンか~上出来だ!」
T「やるんならやるって言っとけよな~ これじゃ足りないんじゃねぇのか? ほれ」
俺「お~~流石T!ダルマなんかよく持って来た!!エライ!!」
K「俺~お酒無いよ~ でもつまみはイイモンあるわ!」
俺「どれどれ~・・来たよ、貝柱~!貝紐~!のしイカ~!サイコーだべ!
 でも何で酒も無いのにつまみ持って来てんだよ?」
K「だって好きなんだよ、美味いべさ」
師匠「うん、でかした~!これだけあれば十分だべ!やるべ やるべ~~!!」
俺「え~では、僭越ながら私が音頭をとらせて頂きやす。乾杯~~~!!」
 もう、そっからはどんちゃん騒ぎっすよ!
 大体皆普段から酒なんか飲んでない訳で、こう言う時は恰好つけて持って来るけど
弱いからさ~ す~ぐイイ調子に酔っぱらう訳っすよ~
俺「あれ?Sもう眠いのか~?良い子の時間か~ww」
S「んな事ねぇよ・・・これからだべや」
コイツ相当弱いなww
俺「ほれ、チェイサーだ、サイダー飲んどけ」
S「お~悪ぃ~  ハァ~サイダーいいねぇ!」
 そんな感じでお前は誰が好きなんだとか、駅裏の日活ロマンポルノ見に行った話しとか
大変くだらない有意義な話しに花が咲いてた所、隣の班からの緊急連絡が!

「おい!そろそろ先生来るぞ!」
俺「お!サンキュー!んじゃ一旦布団に入るべ」
宴会グッズをベッドの下に隠し、何事も無かったかの様に寝たふりをする。

俺「もう行ったか?」
師匠「覗いてったからいいんでないか?」
ジミー「どれ、覗いてみるか・・・(^_-)-☆b」
T「あれ?S寝てんじゃねぇか?」
K「あ~本当だ!ツンツン・・起きないよ」
俺「どれ~・・お~こりゃ深いな! ・・・チャ~~ンス!」
K「何すんの?」
俺「寝たヤツが悪い!」
 俺はSの布団をめくって、ジャージとパンツを下げてやった。
俺「wwwwwwまだ寝てるぞ!Sお前は漢だ~~!」
 全員大爆笑~~!!
 この盛り上がりを聞きつけて、隣の班からもギャラリーが集まって来た。
隣「お前等何やってんだ~サイコ~~~!!」
 調子に乗った俺はオモロイ事を思い付いた!
俺「おい、部屋の真ん中に懐中電灯つけれや!」
師匠とジミーが即座に点灯!
俺「いらっしゃいませ~いらっしゃいませ~今宵はオンネトーミュージックホールにお越し
頂き誠に有難う御座います~!本日は日本を代表する東西きっての踊り子さんをお呼び
しての特別ステージで御座います~最後まで心ゆくまでご堪能下さいませ~。
それではトップバッターは関西の舞姫、ローズYさんの登場で~す!張り切って
ど~~ぞ~~!!」
 ノリは完全にストリップショーね!
 多分ジミーはノリがいいから、乗っかってくれると思ったのよ。
 案の定!Tに懐中電灯を渡してステージ?に出て来ました~~!
 踊りがカトチャンの”チョットだけよ”と一緒だ~~www
 いいよ~! 脱ぎっぷりがイイ!パンツもいった~~!!

俺「ハイ、ローズYさん素敵で~す!お客様どうか踊り子さんには手を振れない様お願い
致しま~す。さあ、ハッスル ハッスル~~!」
T「ウェ~~イ!いいぞ~~!もっと見せれ~~」
隣「股開けぇ~~!」
 ジミーがケツをコッチに向けた所で暗転。
俺「お楽しみ頂けましたでしょうか~ お次は東洋の眠り姫シルビアSの登場で~す!」
 師匠とTは分ってる!
 即座に寝ているSにライトを向けた。
 全員死にそうな程ワロタ~~~!!
 だって最初っから下丸出しなんだもんwwwww
俺「有難う御座います~有難う御座います~それでは最後は東西きっての踊り子さん
チューリップKさんの登場で~す!張り切ってど~~ぞ~~!!」
隣「ヒュ~ヒュ~、いいぞ~~やれ~~!!」
 ここまで来たら乗らなきゃダメっしょ!
 Kは恥じらいながらも脱いだね!
 その感じが又バカウケでさ~大喝采の内にショーは終わりましたよ~www
師匠「それにしてもKAZZウマイな~本当にやってたんじゃねぇのか?ww」
俺「いやいや、ノリよ、ノリ!鶴光の歌知ってるし、11PMとかで見てたべさ~」
ジミー「いや~それにしても良かったわ~最高の思い出だべさ!」
T「それにしてもまだ寝てるぞS」
俺「wwwwいいからそのままま寝かしとけ~~ 俺等もそろそろ寝るべ~」
ジミー「本当に寝ちゃうのか?嘘くせぇな~ニヤニヤ」
師匠「行くんだべ!?」
俺「バレてた?しゃ~ねぇなぁ、んじゃ来るヤツだけ行くか~~!」
 そう言って向かったのは、女子の部屋だべさ!
 行ったのは、俺・師匠・ジミーの3人。
 約2時間後、AM0:00頃から先公に見っかって1時間正座の刑に処せられたのでした(;^ω^)>
 見っかんなかったら、ノリでチュ~位出来たかもしんないのにな~~


 第2回 炎の導火線

 高校に入って初めての夏休みが来たよ!
 しか~~し!俺は他の連中より5日長く学校に来て勉強するんだよ!
 勉強熱心だべ! ・・・補習なんだよ。
 あ~~~~ッタリィーーーーー!!
 でもまぁ、しゃ~~ねぇ~わなぁ成績が悪いのは俺のせいだからな~
「オィ~~ッス」
「ウ~~ッス」
「お~~Sもう来てたのか、早ぇ~な」
「んな事ねぇ、ヤル気ねぇぞ~~」
「所でよ、3・4時間目どうするべ?」
「どうするって、自分のクラス行って暇つぶすしかねぇべさ」
 どう言う事かって~と、補習は英・数・国(現国と古文)の3教科が各2時間づつあって、俺とSは英・数が補習なのさ。
 だからその2つが続けてやってくれれば、遅く来たり午前中で帰れたり出来るんだけど、間に国語が挟まるとどっかで暇つぶさないといかんのよ。
 この高校、湿原のど真ん中にドーーンっと建てやがって、周りに何~~にも無いからどっかにフケルっつっても行く所が無いんだよね~
 だから学校の中に居るしかねぇって訳さ。
 まあいいいわ、そろそろ授業だべ・・て周り見たら結構いるな~オイ!
 40人弱はいるな!
 お~先生はカズヤ君か~
 カズヤ君は若くてヒョロヒョロで、一見さだまさしみたいだけど、教えるのは上手なのよ。
 俺達普段もカズヤ君に教わってるんだけど、こうして補習受けてるのは、単に俺等が
 授業そっちのけでくっだらねぇ事ばっかやってたからに他ならない。
 ここは一寸真面目に話しを聞いてみる事にすっかな~
・・・そして数学終了。

 授業に使ってるのは3組だけだから、6組に戻るとしますか~ っと思ったらSが・・
「KAZZ悪りぃ、俺次も授業受けるわ」
「はあ?何言ってんだお前ぇ本気か?」
「お~、オメェは休んでれ」
 何か変だな?・・怪しい。
「まあ、いいわ。 どうせ暇だし付き合うわ」
 大体Sが自分から勉強したいとか言う筈ねぇんだよ。
 理由を探ってみるとしよう。
 そこで俺はSと離れて一番廊下側の中程に座ってみたべさ。
 先生が来た。
「ん?KAZZとSは補習名簿に入ってないぞ。 別に授業受けるのは構わんがいいのか?」
 するとSがすかさず「はい、お願いします」だとよ!ww
 ほう、こうして見てみると国語は人数少ないな~ 15人位か。
 ウチのクラスは俺とS除いて3人ね。
 俺は授業そっちのけでSの動向を観察した。
 3時間目が終わった、そして判った。
「なあS、俺なぁArisaと幼稚園と小学校一緒だったんだ~」
「・・何でいきなりそんな事言うのよ?」
「まあいいから!・・・っで何時から好きなのよ?」
「・・・いや、最近・・誰にも言うなよ!」
「了解~まあ判ったから俺次は出ねぇよ」
「うまく行くと思うか?」
「そんなの分らんっしょ!? まあ頑張ってくれや」
 そう言って俺は自分のクラスに行ったら、ムッチャンが居た。
 ムッチャンは同じクラスの女子で俺結構仲良かったのよ。
「あれ?ムッチャンも補習?」
「うん、私英語だけね~」
「だったら早いべさ~5・6時間目っしょ」
「ハハ~~暇だから来ちゃったさ~」
 よし、これはいい暇つぶしだべさ!
 ムッチャンと色々話し込んでみたら、話題は何か皆で遊びたいねぇって話になって・・
「私キャンプとか行ってみたいなぁ」
「キャンプかぁ~・・キャンプねぇ・・・いいねぇ!!キャンプいいわ、行くか!」

「ん~?何か企んでる~?」
「流石だな~ムッチャン!チョットねぇ一肌脱いでみっかな~と思ってよ」
「へぇ~誰と誰くっつけるのさ?」
「それはチョット言えねぇべ!でもそんな所さ」
「そっか~よし!じゃあ行こうか!私女子に声掛けるからKAZZ君男子お願い」
「分かった~ムッチャン英語って事は毎日会えっから、この5日間で決めちゃうべし!
 あっそれとさ、女子1人リクエスト、Arisaは絶対入れて」
「え~、KAZZ君Arisa好きなの?」
「俺じゃねぇんだけどよ~、頼むわ」
「そっか~・・分かったよ!私に任して」
 そんな訳で夏休みキャンプ計画は始動した。
 翌日昼休みムッチャンと会議する。
「ねぇ、ArisaOKだよ!後ねT美も行きたいって」
「分かった、男子の面子明日まで待ってくれ」
 その日の帰り俺はSん家に寄った。
「あのよ~お前キャンプ行かねぇか?」
「え?何で又キャンプよ?」
「今極秘のプロジェクトが進行中だ。・・Arisa来るぞ」
「行きます!!!」
「実はよ~今ムッチャンと話し進めてる最中でよ、T美も参加決定してんだ」
「KAZZもしかして俺とArisaくっつける為に?」
「オウ、俺は炎の導火線だからよ、後はお前の腕次第だからな」
「すまね~俺頑張るわ!」
「話し纏まったら又連絡すっからよ」
 それから連日ムッチャンと会議を催し、4日目で話は纏まった。
 男子=KAZZ・S・後にベースのN・後にドラムのK・それとどっからかキャンプの話しを
聞きつけて参加希望してきた通称”オジサン”と彼女のtomoちゃん。
 このカップルもウチのクラスね。
 っで女子=ムッチャン・Arisa・T美・K子・Hたん。
 場所は砂湯キャンプ場、日程は8月2・3日。
 当然俺等だけじゃ行けないんで保護者が必要だって困ってたら、Sが従弟のH兄ちゃんを
無理矢理引っ張って来てくれた。
 行く前に俺はそのH兄ちゃんに会ってみたら、スッゲェ~~話の分かるイイ人だった!!

 細かいスケジュールは俺が立ててメンバーに配布、全員オールOKで話は決まった!
 Nとオジサンはギター弾けるからアコギ持参、テントは8人用が2張り集った。
 いや~~こりゃ~楽しみだ~と思っていた出発の前日、ムッチャンから電話が・・
「KAZZ君ゴメン、私キャンプ行けなくなっちゃったわ」
「何でよ?理由は?」
「チョット家の都合で~」
「・・もしかしてよ、数合わせか?」
 俺も多少気になってた。
 女子が1人多いんだよな。
 オジサンカップルは別として、男子4人で女子5人・・もしかして気ぃ使ったのか?
「いやいや、そんなんじゃないんだ!本当に家の都合だから」
「・・分かった、今更中止には出来ねぇから明日予定通り行くよ」
「うん、そうして!」
「ムッチャン・・・じゃあ関係無いけど今度俺で良かったら力にならしてくれや」
「アリガト!でも私の場合ハードル高いからなぁ~」
「任せろ!って取り敢えず言っとくわww」
 そんな訳で出発当日ムッチャンはわざわざ駅まで俺達を見送りに来てくれた。
 サンキュームッチャン!この借りは必ず返すからな!!
 目的地の砂湯までは釧網本線の鈍行に乗って行くんだ。
 H兄ちゃんはテントとか重い荷物を積んで車で直接現場まで来てくれるとの事。
 大人の気遣い感謝っす!!
 SはテンションMAXだった!
 兎に角場を盛り上げようと必死だった。
 いいぞS! ダメ押しでもう一丁サプライズ用意してっから頑張れ!
 現場に着いて早速テント張り&晩飯の用意だ!
 俺アウトドアは大して好きじゃないんだけど、実はこう言う事得意なのよ昔から。
「テントは俺とH兄ちゃん居れば出来るから、残りのメンバーは全員で晩飯の下準備ね!」
 っで、諸々準備も出来まして只今14:00チョイ過ぎっす。

 今日は絶好のキャンプ日和だぜ~陽射しが暑い位だ!
 皆海パンやら短パンになって水遊びしてるわww
 お揃いで買ったTee着た位にしてね~
 俺は今の内にH兄ちゃんと夜の打ち合わせだよ。
 サプライズで肝試しをするつもりなのさ。
 誰かが俺のアイスボックスを開けようとした。
「お~~!それ俺んだから開けたらダメよ~」
「ん?何入ってんだ?」
 H兄ちゃんが聞くもんだから教えました。
「アレは俺とH兄ちゃん専用っすよ、呑みますか?」
 中身は缶ビールね!良い子の皆さんにお酒呑ましちゃいかんでしょ!?www
 いや~~晴れた空の下、冷えたビールは効くね~~!!
 青少年達、遊ぶがいい!俺はコッチの方がいいわ~ グビ~~
 そして晩飯~、カレーにジンギスカンだ!
 こりゃ又ビールに合うんだな~~ グビ~~
 っで、メシも終わった所でキャンプと言えばお約束のキャンプファイヤーを囲んでの
アコギでフォークソングだべさ!
 ギタリスト2人もいるから豪華だよ!
 明星の歌本何冊か持って来たから皆も歌うべや~~♪

心の旅 / チューリップ
https://www.youtube.com/watch?v=ZGgeIlzIZtA

バンバン いちご白書をもう一度
https://www.youtube.com/watch?v=Juh44IfYu5Q

20歳のめぐり逢い  シグナル
https://www.youtube.com/watch?v=Elt0zY2cnSg

かぐや姫 あの人の手紙
https://www.youtube.com/watch?v=RtIq1fIgc6I

落陽/吉田拓郎
https://www.youtube.com/watch?v=gEZRwgnMKy0

 他にもい~っぱい歌ったんだけどさ、まあこんな感じで火が消えそうになるまで
やるんだよね~。
 そして縁もたけなわになって来たんで、そろそろやりますかね~~!
「よ~~し!じゃあこれから肝試し大会をやりま~す!
 夜も遅くなってきたんで、サッサと行くよ~俺勝手にペア決めちゃったけど
怒らないでね~」
 っつ~訳で、俺の独断と偏見で肝試しスタートっす!!

 最初はNとT美、実はT美はNに気があるって情報をムッチャンから貰っていた。
 次はSとAris、次はオジサン・tomoちゃんペア。
 遠くで「キャーー」とか声するね~ いいねぇ~
 H兄ちゃんいい仕事してるねぇ~~
 っで次に俺は言った。
「じゃあ俺と一緒に行く人~!?」
 そしたら以外だった、Hたんが「ハイ!」って自ら立候補。
「OK!じゃあ俺とHたんネ、先にkとK子行って来て~」
 んな感じで肝試しも終了~
 流石に皆疲れた様でテントでお休みですな!
 俺は火の始末と明りを消してH兄ちゃんと最後にテントに入った。
 翌日もいい天気で昼頃まで遊んで、13:00位に撤収!
 たった一泊二日だったけど、未だに忘れられないイイ思い出になった。
 帰ってから早速Sに確認する。
「っで、どうだったのよ?」
「( `ー´)b・・やったゼ!!」
「お~~!おめでとう~~!!」
「それでさ、Arisaと話したんだけどさ、明日動物園行かない!?」
「え??明日か!?皆大丈夫だべか??」
「キャンプのメンバー全員OK貰った、後お前だけだ」
「・・・参ったよ。 行きましょう」
 俺達の青春はまだまだ始まったばかりだべ!


 第3回 修学旅行だお

 修学旅行なんだよ!
 所がさ~あんまし金使えないのよ~
 何でかって?実はさ~キンタの兄ちゃんから中古のフライングV譲って貰うんでその為の資金に投入しなきゃなんねぇんだよ。
 中古つっても一応GIBSONだぜ!
 それを5万でいいっつ~から俺が買うって言っちまったんだよ。
 まあ知り合いから餞別って事で少し資金は増えたんで、それでも使える金は1万チョット。
 切ねぇ~~ww
 っで、最初っから全部書いてもしゃ~ないんで先ずは青函連絡船からだな~
 若い人は乗った事ないっしょ!?
 丁度この時って海が結構時化ててさ~かなり揺れたんだよね~
 搭乗して1時間もしない内に殆どのヤツがリバース大会だよ!
 リーチ一発ゲロゲロ~~www
 でも俺乗り物には意外と強くてさ、折角乗ったんだからと思って何かイイ物ないかと思ってラウンジ見たら、食堂があってさ~貼紙に「海峡ラーメン」って書いてあるのよ~
 何でも津軽海峡の海水使ったラーメンだってんで、こりゃ~食わなきゃダメだと思って元気そうなヤツ誘って食いに行った訳っすよ~
 俺あたり育ちざかりなもんで、まあ~良く食ったんっすわ!
 俺はその海峡ラーメンとカレー大盛り、誘ったヤツは普通の醤油ラーメンって、オイ!!
 なんでやねん!
 まあ食った感じ普通の塩ラーメンでしたけどね~ww
 まあそこは記念ですから~ ねっ!
 っで、隣を見たら・・何か様子が変?

 えーーー!!ヤバイ!コイツどんぶりに食ったラーメン戻しやがった~~!!
 でも食堂のおばちゃんは慣れたもんで、慌てず騒がずそそくさと片付けてくれましたわ。
 ん~~腹もいっぱいになったんで・・と思い周りを見てみると殆どがダウンしてる。
 先生達の部屋を覗いてみると・・やっぱダウンしてるわ~
・・・チャ~ンス! 実は先生達の部屋の真ん前にビールの自販機があったから
こりゃ流石に買えないと思っていたが、これならイケるゼィ!!
 とりま500mlのカンを3つ買っといた。
 連絡船降りたら東京まで列車だからね、そこで酒盛りしなきゃでしょ!
・・何かさ~10代の頃からよく酒ばっか呑んでる話しして、相当飲んだくれだと
思ってるでしょ~!?
 当時は飲んだくれでしたよ!当たり~~
 今はぜ~んぜん呑みませんよ(^-^)ホント
 え~~そろそろ本題突入すっかな~
 一気に飛んで場所は最初の宿泊地、京都っすよ。
 実は東京から京都迄行く新幹線が事故か何かでえらく遅れて団体見学が無くなって
京都に着いたらもう夜だったのよ。
 それでも自由行動は何とか貰えて2時間位皆それぞれの場所にお買い物っすわ。
 って言っても大概は新京極に行くんだけどね~
 泊まった旅館から近かったしね。
 っで、帰って来て晩飯食って俺がトイレに行った時の事なのよ。

 用も足さんと隣のクラスのヤツラが2人で何か見てる。
「オマエ等何見てんだ?」
「お~KAZZでか!見てみれ~新京極でビニ本買って来たべや!いいべ、コレ!」
「どれ~・・お~ノーカットですな!」
「今見始めたとこだからよ~お前も見てけや」
 ページをめくる度に感嘆の声を上げていたらいきなり個室(大の方ね)のドアが開いて
「俺にも見してくれ」
 ってウ〇コしながら隣のクラスのダン吉が~~!!
 これには皆大爆笑~~!!
 早速部屋に帰って皆に言いふらしたさ。
・・そんなに見たかったか~www

 翌日、朝から1日自由行動で俺の班は皆大人しい連中ばっかだったんで、普通に寺を回って
観光してた。
でもね、俺その頃から仏像とか好きだったから三十三間堂見に行った時は、ここに3時間位
居たかったな~~
 十二神将とかもっとゆっくり見たかった~~!
 っと、そんな中別のクラスのある班は、この当時出て来たばかりのノー〇ン喫茶に
行きやがったんだぜ!
 名前は確か「モンローウォーク」だった筈だ。
 バスで揺られて45分もかかったとか言ってたな。
 何でも超満員だったらしく10分位待たされたらしい。
 っで、結構ネェちゃんは可愛かったとか言ってた。
 本当に顔なんか見てたのか~~??
 そんで俺はソイツ等に訊いた。
「それでよ~オマエ等学ランのまま入ったのか?」
「お~~! んなもん当たり前だべや~」
 旅の恥は掻き捨てとは言え、オマエ等強ぇ~~!!
 コレ今読んでる人で行った事ある人いますかね、ノー〇ン喫茶??

 そんなこんなで旅館に帰って来たら、いきなり先生に呼び出し食らってさ~
 どうも俺等が外出してる間に部屋ん中家探ししたらしく、俺のカバンからタバコ
見っけやがったんだよ!
 みっちり絞られて、終いにゃ~俺の班だけ東京の自由行動無しとか言い出しやがった。
 流石に班の皆には土下座して謝ったよ。
 皆許してくれたけど、済まなくてさ~
 所がーー!東京に着いて、旅館に同じ班のノッチって奴の親戚が訪ねて来て、どうやら
スッゲェ~~金持ちらしく先生達にガ~~ッツリ土産を持って来たんだとさ。
 そしたらその後、先生が俺等の部屋にやって来て
「お前等明日自由行動行って良し」
 って事になった訳さ。
 何とかの沙汰も金次第ってヤツっすかね~~
 っで、翌日~自由行動っすよ(^^)
 俺は特に行きたい所も無かったんで、班の皆さんのお供ですわ。
 アメ横行って、近くのバイク屋見て、お決まりの原宿ですよね~
 当時流行ってたのが、ロックンロールのお店でさ、クリームソーダとかチョッパーとか
そう言った店に行く訳っすよ。
 お~~!大事な事を思い出した!!

 そのチョッパーって言うクールスがやってたグッズショップに行った時の事だ。
 雑居ビルの2Fに店があって、そこの階段の近くが休憩スペースみたいになってたんだが
何と~~!そこにアノ加藤優がいたんだよ!!
 同世代なら当然知ってるよね!?
 金八第2シーズン、腐ったミカンの加藤優だよ!!
 あ~本名は直江喜一 さんっすね(;^ω^)>
 皆見っけて声掛けようかどうしようかゴソゴソやってたら、友達と一緒に帰っちゃった。
 いや~~あの時の感動した気持ちを直接伝えるチャンスだったのに~~!!
 皆アレは泣いたよね~~!!
 俺なんかアノ回の時、ダン吉の家にヤマトヘアーのボンクラ6人と集まって
中島みゆきの「世情」を耳に全員で第号泣したっすよ~~!!

中島みゆき 世情
https://www.youtube.com/watch?v=jxYNSOrXAv4

 ヤベ~~今聞いても泣ける~~(ノД`)・゜・。
 え~~話しを戻しますw
 東京でのダン吉話しを1つ~
 山手線で原宿に向かっていた時の事、突然ダン吉が慌てた様に言い出した。
「おい、オマエ等!もうすぐ佐々木だからな、降りる準備しとかないとダメだぞ!」
「佐々木って何よ?」
 ダン吉が指差す列車の中の運行表には「代々木」と書いてあったそうな。
 そして原宿へ到着、彼らの目的はクレープを食う事だったらしい。
 何せ俺だってクレープなんてセブンティーンの記事とかでした見た事なかったもんな~
 誰かがダン吉に訊いた。
「ダン吉~お前クレープって何だか知ってるんだべな?」
「当ったり前だべや~!バカにすんなよ~クレープだべ~」
 そう言ってダン吉は、俺が連れてってやると言い張りメンバーを連れて竹下通りからは
結構離れた果物屋へ行き得意げにこう言った。
「コレだべ!クレープ」
 そう言って彼が手に取っていたのは・・そう、一房のブドウだったのです。
 お後が宜しい様で~~

 次回は親友のSとおにぎり事件のNが釣りに行って遭難した話しだよ~ じゃ!


 第4回 方向音痴は釣り行くな!

 高校2年の秋口の事だ。
 2年になってクラス替えがあって、俺は4組・SとかKとかおにぎり事件のNなんかは1組になってたんだよね。
 っである日の事俺は1組に行ってSに「今日遊びに行っていいか~?」って訊いたら
「悪い!今日釣りに行くんだわ」
 っで俺は訊いた訳よ。
「誰と?」
「今ん所誰もいねぇんだよな~最初ゾンビが行ってくれるって言ってたんだけど、ダメになって行くヤツいねぇんだよ」
 あっゾンビって友達のあだ名ね!コイツ今釧路町の町議やってるわ!ゾンビのくせにwww
 そんな話しをしてたら
「そうなの~じゃあ俺行きたいな~」ってNが言って来た。
「お!そうか~じゃあ一緒に行くか~!」
 って事でSとNが2人で釧路川に釣りに行く事になったのさ。
 俺は最初っから心配だったのよ。
 何でってSはスーパー方向音痴だし、Nは云うまでも無くボンクラ野郎だしそんなコンビで行って大丈夫なのか~??

 翌日、朝1組に行ってみるとSもNも来てなかった。
 何か嫌な予感がするな~
 そしてその予感は的中していたのだった!

 Kが教えてくれた。
「昨日晩に担任から電話かかってきてさ~お前んちにSとN行ってないか?って言うから
確か釣りに行くって言ってたって教えてやったんだけど、何か遭難したらしいんだわ」
「本当にか!!それで見つかったのか?」
「うん、夜中に見つかったらしいんだけど今日は疲れてるから休むんだって」
「そうか~見つかったんなら良かったわ~」
「今朝の釧路新聞に記事出てたよ、小っちゃく」
「へぇ~~大体方向音痴のくせにNと川釣りなんて行くからだべや~今日帰りに
行ってみっかな~」
「それは流石に止めた方がいいんじゃない!?」
「そうだな、今日の所はそっとしとくか」
 そして授業っすわ。
 3時間目が英語の授業で先生は生徒指導もやってるAって先生だったんだけどね~
「皆も既に知ってると思うが、昨日1組のSとNが釧路川で遭難したんだ。 それで先生も
捜索に駆り出されてな、実は2人を最初に発見したのが私だったんだよ!」
 って言うからさ~
「先生~~その話し聞きたいっす~~!!」
 って皆で言ったら
「そうか~しょうがないなぁ~それじゃ~教えましょう!」
 とか言ってかなり得意げに授業まるっこ潰して捜索話しをしてくれたよ。
 どうやらその話し、他のクラスでもやってたらしくアっちゅ~間に全校に知れ渡って
しまったんだね~~www
 その翌日SとNが登校してきたんだが、もう一躍有名人よ!!
 廊下歩いてたらどいつもこいつも指差して「あ~あの人が~」って顔で見られる始末だ!
 これは俺としても本人達から事の次第をキッチリ訊かなきゃでしょ!

 その辺はSも覚悟してた様で自分から
「今日家来るか?」
 って言って来たから、そりゃ~行きましたとも!
 そして事の真実が明らかに~~!
 ヤツラはまず、チャリで自衛隊(釧路駐屯地)の枝道から入って行って、更に枝道になった
砂利道を進む。
 川の手前でチャリを置いて徒歩で川へ。
 釣り糸を降ろしたがヒットしないんでそのままポイントを移動して次第に上流へ~~
 気が付いたら空が暗くなってきたんで川の岸辺を歩いて戻ったまでは良かったが
どこから降りて来たかサッパリ分らん様になってしまった!
 兎に角岸から上がって道がある所に出ようって事になり薄暗い中2人は山の中を彷徨う。
 時間は既に18:30を過ぎて暗くなってしまった。
 道も見つからない、方向も分からない、サッパリあてにならないカンだけを頼りに
山中をウロウロするが道らしい所に出ない。
 そこで俺は訊いた。
「ライター持ってなかったの?」
「2・3時間で帰るつもりだったから釣り道具しか持ってかなかった」
「・・・アウトだね」
 そう、アウトだったんだよ!
 森の中はうっそうとしてるから月明りもロクに届かないんで本当に真っ暗なのさ。
 こうなってくると、登ってるのか下ってるのかすら感覚が狂って分らなくなるらしい。
 兎に角歩いてればその内道に出るんじゃないかと思ってひたすら歩いたんだと!
 真っ暗だから時間も分からん様になってきた。
 そんな時だ、SがNに言った

「おい、今犬見たよな?」
「うん、見た」
「それでよ~喋ったよな?」
「うん、喋った」
「コッチに来ちゃダメだよって言ったよな?」
「うん、言った」
「信じていいと思うか?」
「他に方法ないっしょ」
 その犬はヤツラの目の前を左に歩いてったらしい。
 そこで二人は反対の右に向かって進んだんだと。
 それから暫くすると・・・
「おい、何か音しねぇか?」とS。
「お~車の音じゃないか!?」
「よし!急ごう」
 そして音のする方に歩を進めると急な傾斜が現れて、そこをよじ登ると見えた!!
 白いガードレールだ!!
S「お~~!道だ~~!やっと道に出たぞ~~!!」
N「きっとココ歩いてれば車が通るべや!」
 そう言った途端、一台の車が走って来て二人の手前で止まった。
 中から誰かが降りて来て叫んだ。
「そこに居るのSとNか!? 俺だ、E高のAだ!」
 その声を聞いて2人共叫んだ!
「ハイ!そうです!!」

 それから二人はA先生の車に乗って遠矢交番へ連行されたww
 この時既に翌日のAM2:00を回ってたらしい。
 交番には二人の両親・高校の他の先生達・町役場の人・消防団の人等結構な人数が
居たそうな。
 Nの両親はNを見つけるなり駆け寄って泣いて抱きしめていたらしいのだ。
 それを見てSも期待したらしいのだが、母さんが近寄って来るなりいきなりバシーンっと
頭をひっぱたいたかと思うとSの頭を抑えつけ周りの皆さんに「すいません、すいません」
って言って一緒に頭を下げていたそうな。
 この時父さんはたまたま出張で居なかったんだが、もし居たら100%グーパンチだった
と思うわ!っとSが言っとった。
 まあ、何も無かったから笑い話で済んだけど、これでヒグマにでも出くわしてたら
大参事だったでしょ!
 俺はSに言った。
「今後釣り行く時は、Kとか頼りになるヤツと一緒に行きなさい」
 Kは釣り名人でね、そもそもSが釣りをやるようになったのもKの影響なのよ。
 っでKは方向感覚しっかりしてるし、釣り行く時はしっかりもしもの準備もしていく人
だからね!
 流石にこの時はSも素直に一言「ハイ」って言ったわww
 そうそう、チャリはね~その後Nの父さんが付き添って回収しに行ったらしいよ。
 この釣り遭難事件は今でも同期会があると必ず話題に出るエピソードっす。

 次回は遂に本当の最終回っす!
 Hたんとはどうなったのか?フライングVが~!? それは10学期で。 じゃ!
 

 最終回 LONG LIVE ROCK'NROLL!

 前々回の話でキャンプ行ったじゃない!?
 それがきっかけでSとARISAがくっついた訳だけど、この年頃だもんラブラブになっちまうと調子に乗るしイケイケな訳だよ。
 今度はSが俺に誰が好きなんだ?って訊いて来た。
 まあ、答えましたよヒッタンが好きだってね。
 前回までHたんって書いてたんだけど面倒だから当時の呼び名そのままでヒッタンで行きます!ww
そしたらさ~
「よ~し!今度は俺がお前とヒッタンをくっつける番だ!」
 とか言って無駄に張り切ろうとするから
「頼むから何もしなくていいよ。大人しくしといてくれ」
 って言ったんだ。
 俺さ~嫌なんだよね、人にそう言う事されて仲取り持たれたりするのって。
 そう言うシチュエーションって自分で選びたいのよ~ マジで。
 だけど人の言う事なんか聞きゃ~しねぇ~んだ!w
 しかもどうやらARISAにも言っちまったらしく、2人で見え見えのくっつけ作戦とかやる訳だよ。
 っで、俺はそう言う事されると逆に退いちゃうんだよな~
 この時って間違い無くヒッタンにも伝わってたんだと思う。
 だからそれまではな~んとなくイイ感じで仲良かったんだけど逆にぎこちなくなっちゃってお互いに学校では上手く話せなくなっちまった。
 っで、ある日俺はやっぱ声が聞きたくて10円しこたま握り締めて家から20分も歩いて電話BOXまで行ってヒッタンと電話で多分2時間位話した事があった。

 今思えば何てことない他愛無い話しだったと思うんだけど、その時の事は今もハッキリと
憶えてるんだ。
KAZZ「あっもう10円無いや、そろそろ切るね」
ヒッタン「・・そうか~仕方ないね、じゃあ又明日ね」
 何となしにお互いに惹かれあってたんじゃないかと思うんだけどそれをどちらも
ハッキリとは言えなくてって言うか少なくとも俺はその曖昧なシチュエーションが
良くて、ずっとそうしている内になんか付き合ってたのかな~って感じを求めてた
んだと今になって思う。
 所が2年になってヒッタンとクラスが別れて、俺はバンドとハードロックの事で
頭がいっぱいになっててそのまま卒業まで突っ走っちまった。
 卒業式が終わってもう帰るって時、廊下でヒッタンから俺に歩み寄って来て
話しかけられた。
ヒッタン「もう卒業だね」
KAZZ「ああ」
ヒッタン「これでもう会えなくなるね」
KAZZ「・・・そうだな」
ヒッタン「・・・元気でね、・・・さよなら」
KAZZ「・・ヒッタンも元気でな・・・じゃ!」
 それが俺とヒッタンの最後の会話となった。
 俺は翌月網走へ、ヒッタンは釧路の日銀に就職が決まってた。
 風の噂で彼女は2年後職場結婚したらしい。

 それから30年以上経って同期会でヒッタンと会ったんだ。
 今は3人のお子さんに恵まれて札幌で暮しているそうだ。
 俺がヒッタンと話してると続々と野郎共が集まって来て、口々に
「俺ヒッタンに当時告白したけどあっさり振られた~」
 って口々に言い出しやがった!
 お前等全員かよ~~!?
 俺は大笑いしながら
「でもよ~お前等偉いわ!告っただけエライ!! 俺なんか結局言えずじまいで
終わっちまったもんな~~」
 って酔った勢いで言っちまった!ww
 ヤバッと思ったが後の祭り、ヒッタンに聞かれちまった~~ww
 そしたらさ~ヒッタンが言ったんだ~
「・・ようやく聞けたね、遅すぎだよwww」  ってね!
 俺はそれで満足しちゃった!
 メッチャテンション上がったんで
「よ~し!んじゃヒッタンの為にサレンダー歌っちゃうよ~~!!」
 ってステージへ自ら行って、カラオケでCheep Trickの Surrender を歌った。
 彼女はCheep Trickの大ファンだったのさ~

Cheap Trick - Surrender (live) [33 1/3 vinyl rip]
https://www.youtube.com/watch?v=0v5dlsSX_Is

 自分で言うのも何だけど、このSurrenderは最高の出来だったと思うぜ~ww
 だって彼女最高の笑顔で乗ってくれてたもん!!
 何かその瞬間自分の中のヒッタンにけりがついた様な気がした。
 今も幸せでありますように。

 今日は最後なんでもう一発行くぜ!!
 修学旅行の金で買ったGIBSONのフライングVの話しだ。
 キンタの兄ちゃんから5万で買ったフライングV、実は買うまで見た事も無かったんだよ。
 っで、取りに行った所これが何と俺が見た事も無いヤツだったのさ!
 俺は白かワインレッドを想像してたんだけど、コイツは木目で黒のピックガードだったんだ。
 でもハードケースも付いてたし、ヘッドに金メッキの抜き文字でGIBSONって貼ってある
所がカッコ良くて気に入っちまったんだ。
 俺はレフティーだけど弦を逆さに貼ろうとするとナットを付け替えなけりゃいけないんで
俺はコイツをいじるのが嫌だったからそのままで弾ける様になろうと思った。
 確か甲斐もそうやって弾いてたよな~
 っで、最初はやっぱ"SMOKE ON THE WATERでしょ!ww
 でもさ~俺ギターに向いてないんだな~ す~ぐ飽きるの!www
 っで、飽きちゃって事もあろうにいきなりIN THE MIRROR弾こうとするんだよ~www
 アホか~!www
 んなもん絶対弾けないわな~
 そんで諦めてUFOのDoctorDoctorを練習し始めたのさ。
 そんなこんなでギターに向いてない俺は未だに人前では見せられない程の適当~な
ドシロートっすわ!ww
 んでもって高校卒業間近のある日、貸レコード屋AZのTKさんが俺のギター貸してくれ
ってんで貸したんだ。
 俺そのまんま網走に就職しちまって、しばらくして釧路に帰って来てTKさんに会って
ギター返してくれって言ったらさ~
「御免!金に困って売った」
 と来たもんだよ~!
 でもまあ、色々得たモノも大きかったからいいよって諦めたんだ。

 そしてそれから10数年経って、たまたまK太君とギターのカタログを見てた時に
俺が持ってたギターが出て来て
「コレ昔俺持ってたよ」
 って話になって、よくよく調べたらどうもそのギター”コリーナ”って呼ばれてるらしい。
 しかもど偉く高いモンらしいじゃねぇかよ!
 コリーナってのはボディに使ってた木材の名前で生産当時不評だったから生産台数が
凄く少なくてスゲェ~~高値になってるって言うじゃねぇの~
「それでK太君、ちなみにどれ位するの?」
「う~んハッキリは分かんないですけど、5・600万はするんじゃないですか~」
・・・TKさん、確か知り合いに5万で売ったって言ってたよな~
・・・あぁ~~俺の人生って~~ トホホ~
 まあ、もう昔の話しだよ~~!しゃ~ねぇ~べ!!
 余程縁が無かったんだよ、うんそうだ!
 今でもフライングVは欲しいと思うよ。
 出来れば白黒のヤツね!ww
 でも最優先はBABYMETALだからしばらくは無理だね~~ハハハ~♪

 っとまあ、これまで本当に長い間こんなアホなエッセイにお付き合い頂いた皆様、
誠に有難う御座いました!!
 これで本当におしまいDEATH!!
 俺よく書ききった!www
 最後にず~~っと書いて来て想ったのは、俺アホやね~でも結構ROCK'nROLL
してんジャ~ンって事っす。
 逆に言うとバカじゃねぇとROCK'nROLLな人生なんてやってらんね~って話しだよね。
 でも俺はやっぱバカ野郎だからこれからもそのまんま生きてくゼィ!!
 LONG LIVE ROCK'nROLL!!

    メタルはわからん!  終わり~~!!


「メタルはわからん!」【】【