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 このところの雨続きですっかり過ごしやすくなり、暦通りにきっちり夏から秋に切り替わったような今日この頃ですが、皆さんの気持ちもレディング・リーズからこれから始まる日本ツアーにしっかり切り替わっているでしょうか?

 早いもので今年もあと1/3となり、これまでの慌ただしかったBABYMETALのスケジュールを振り返ってみると、改めて女子高生がするスケジュールかいなと驚くばかりです。
 メンバー3人は暫しの休息に入りますが、今月中旬からは日本ツアーが始まりますから、そうゆっくりと休んでもいられないことでしょう。

 ところで、来年4月のウェンブリーアリーナ公演が決まった頃からこのブログのコメント欄に日本人は行かない方が良いのではというコメントが散見されるようになりましたが、この問題は今年のワールドツアー前に取り上げたスレで大荒れの展開になった議題でした。

 ただ、以前語り合ったお題は「海外小規模ライブに日本人が行くべきなのか?」でしたが、今回は収容人数12,000人規模の大きな会場となりますから、かなり話が異なってくることになります。

 前回書かせていただいた管理人の個人的な意見は、「チケットが余っていたらどんどん遠征してほしいですが、最初から国内ファンがチケット争奪戦に参加して、もう2度とBABYMETALが行かないかもしれない国のファンがライブに行けなくなるようなら、日本人として少し心苦しいかなと思います」でした。

 ワールドツアーを終えた今考えるのは、昨年のLA公演や日本国内ライブのチケット争奪戦のようにすぐに売り切れると考えていた管理人が大きな勘違いをしていたと言わざるを得ません。
 すぐに売り切れなかった理由は平日開催だったためか、あるいはチケット価格が高額だったためなのかは解りませんが、もしかすると小さな会場でもすぐに売り切れないほど海外での人気はまだまだなのかもしれません。

 となると、大きな会場であるウェンブリーアリーナが埋まらないようなら日本人が積極的に行っても何も問題はなさそうに思いますが、そうなってしまうと日本人だらけになってしまうのではと危惧している方もいるようです。
 しかし、レディング・リーズフェスの様子を観ても分かる通りイギリスでの人気は確かなようですから、日本人だらけになるなんてことはないと思います。

 それと、今回のレディング・リーズフェスの前列に日本人がいたことに対して批判をしているコメントが見られますが、それは海外ファンだけでBABYMETALを応援している映像を見たいという一部ファンの歪んだエゴでしかないように思えます。
 日本人だらけになるのは少し問題があるようにも思えますが、そうではなかったのですから良いじゃないですか、海外公演で最前列に日本人がいたとしても。

 そして、日本のファンが国旗を持ち込んだことに対しても批判をしているコメントが見られましたが、何の問題もないように思えます。
 何なんですかね、最近のこのナイーブな日本の風潮は!

 そこで今回も大荒れすることを覚悟の上で、お題を決めさせていただきました。
 そのお題は、『海外公演での最前列は海外のファンに譲る方が良いと思いますか?』


★【産経ニュース】BABYMETAL、英・ウェンブリー・アリーナでの単独公演が決定!
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