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 ワールドツアー第1弾も後半のヨーロッパ編に入り、最初のドイツ2公演を無事に終えてこれからフランス・スイス・イタリアと3連続のワンマンライブに臨むBABYMETAL。

 ドイツの2フェスは知名度の低さや平日開催、天候の悪さ、また同じ日に近隣都市ジュッセルドルフで毎年人気の「日本デー」なる催し事もあったこともあり予想したほどの集客は出来ませんでしたが、来てくれた観客の心に「なんじゃこりゃ?」という興味の種蒔きは出来たはずです。
 そして次に訪れる8月のワンマンライブでその蒔かれた種を必ず発芽させてくれるはずです。

 チームBABYMETALがこれまで乗り越えてきた試練は数知れずですから、今回のドイツに限らずこれからも多くの試練に遭遇するでしょうが、誰かの後追いをするのではなくBABYMETALという新しいジャンルを開拓するフロンティアとしてこれからも頑張ってほしいですよね。

 さて、今日で5月も終わり明日から幕張公演が行われる6月になるわけですが、観戦予定の皆さんは既に首の準備は出来ているはずですよね。

 今回のドイツ2公演を観て思ったんですが、一部ではWODも発生していたものの、知名度が低かったせいかほとんどの観客はいわゆる地蔵でした。初見の方がほとんどだったでしょうから、あのようになるのも理解できますし、当然と言えば当然なんですよね。

 そこで、もうすぐやって来る過去最大規模のMOSH'SH PIT ONLYイベント幕張公演に目を向けてみると、少し不安に思っている方も少なからずいることでしょう。
 これまではじっくり観たい方のために2階席などの客席がありましたが、今回はありませんからそうした方々もモッシュに巻き込まれる可能性もあるわけです。

 そのへんのことは運営側が考慮して最大限の努力をしてくれると思いますが、直近のメトロックでも激しいモッシュがあったようですから心配は尽きませんよね。
 一方のWODに関してはやりたい人がやっているわけですからまだ納得できますが、ベビメタ特有のモッシュッシュだったはずが最近では普通のモッシュに近付きつつあり、良い場所を確保して観戦したい観客には頭の痛い問題になりそうです。

 暴れたい客は暴れたい客同士で暴れていればまだ納得できますが、他の観客が肘打ちを食らったりどさくさ紛れに暴力を受けることは納得できないですよね。
 今ではこの問題が観客だけではなく運営側も頭を痛めている問題になっているはずです。

 そこで今回はこのモッシュッシュを議題にしてみたいと思います。
 WODとクラウドサーフは別の日に話し合うこととして、今回は『モッシュッシュ』に限定して話し合ってみようじゃないですか!

 皆さんはこのモッシュッシュを柵分けなどを含めてどのようにすればいいと思いますか?


★オーストリアのフェス【ROCK IN VIENNA】の修正タイムテーブル
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