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 2015年ワールドツアーのスケジュール第一弾が発表され、
Youtubeの公式動画には公演先の人々よって歓喜のコメントが数多く書き込まれています。
 その一方で自分の国が今回のリストに入っていなかったことから落胆した人も多く、まだまだ第2弾発表があるから気を落とすなと励まし合うコメントも多く見られます。

 5月までまだまだなのに、早くもなんか良い感じですよね。
 昨年は4月と5月にライブは無く、6月後半にワールドツアーの予行演習的な意味合いのアポカリ限定ライブがあり、7月からいよいよ欧州公演へと突入して行きました。

 当時を思い返せば欧州公演などして本当に大丈夫なのかと心配したものですが、次々に会場を歓喜の渦に巻き込み、完全アウェーと思われたソニスフィアでも厳ついメタラー達を納得させ、最後には「We Want More!」の合唱を浴びながら3人揃っての「See You」で会場を後にするという、何とも呆気にとられるほどの爽快感でした。

 今年もそんな光景が何度も観られと思うと、今からワクワク・ドキドキ、ニヤニヤ・ウッシッシが止まりません。なんのこっちゃ!
 
 先日皆さんにBABYMETALのファンになった時期を質問したところ、一番多かったのは昨年の欧州公演以降でした。やはり、海外ファンを熱狂の渦に巻き込んだあの光景は本当にインパクトありましたよね。
 またそんな光景を観るためにも、海外ファンの方々には今年も思う存分楽しんでいただきましょう。

 と、そこで問題になるのが海外公演に日本のファンが押し寄せてしまうことです。
 このブログのコメント欄にも、国内ファンはなるべく海外公演には行かず、現地のファンに楽しんでもらうべきだという意見が見受けられました。

 たしかに考えさせられる意見ですよね。
 特にトロントやシカゴの会場は収容人数が少ないですから、そこに日本人のファンが詰めかけると、何のための海外公演なのかということになりますよね。

 そこで、今回はこの問題を議題にしたいと思います。
 巨大なフェスはともかくとして、海外の小規模ワンマンコンサートに国内ファンが行くことを皆さんはどう思いますか?
 

 今日の『小石蹴り部』  「Road of Resistance」の曲紹介(第2章921:byメロスピ部長)

何にも知らない美少女達が 踏み入れたるはメタルの世界
右も左もわからぬままに 爆音バックに立つ舞台
右と左で健気に舞うは 希望に溢れる幼き子供
神の宿いし素質を持って 歌いし姫もまた子供
小さな箱からコツコツと 夢積み重ねた創世記
それが実って形となった 道ひと区切りの武道館
次に打つ手はよその国 言葉も通じぬ未知の国
待ち構えるはメタルの猛者ども 洒落も通じぬ荒くれ男
それをまさかの正面突破 強面どもが皆笑顔
聴く者どもに妥協も乞わず 見る者すべてを骨抜きに
真の目的さくらの普及も 裏ブラジルまで鳴り響き
残すはまさかの我が祖国 凱旋母国のレジスタンス
しがらみ権威に媚びまいと 再び外へと羽ばたく覚悟
誰が言ったか知らないが 次の幕張来日公演
距離は近いが姿は遠い 地方人こそ異邦人
それでも遂げるぞレジスタンス この道開けろよお馬が通る
さあ お待たせいたしました 我らが誇りBABYMETALがお届けします
曲は勿論メタルアンセム「Road of Resistance」です どうぞ!

SU-METAL「えーとー……心はひとーつー♪」

曲紹介長過ぎー。