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 ワールドツアーを終えて人気を急拡大させたBABYMETALは、来年2015年の活動を年明け早々の1月10日にさいたまスーパーアリーナで開始します。
 おそらく今の流れからして、
さいたまスーパーアリーナでさえ追加公演が行われる可能性が高いと思われます。

 人気の急拡大に比例して公演場所も大きな箱になり、少し前までメンバーを間近で見れたライブは今や遠い昔の貴重な想い出になるのかもしれません。
 BABYMETALはバックに神バンドが付いてくれたおかげで迫力ある演奏とSU-METALの歌でハイレベルのアーティストとなりつつあります。

 ただ、BABYMETALの最大の売りはそれだけではなく、YUIMETALとMOAMETALの軽快なダンスも最大の売りなわけで、大きな箱になればなるほどそれを肉眼ではっきり観られる観客は減り、後方の観客は大きなモニター越しの観戦になって、コンサートがただ雰囲気を味わいに行くだけの催しになりかねません。
 
 小さな箱で回数を増やせば良いという考えもあるでしょうが、それではメンバーの体力的な負担が大きすぎますし、彼女たちはまだ学生ですから学業との関係でも負担が大きすぎます。


 ただ、関係者がそうしたことを考慮しての決定なのか、聖誕祭のアポカリ会員限定ライブに限って比較的小さな箱で公演するつもりのようで、熱烈なファンに対する微妙な配慮をみせているようにも思えます。
 と言っても、そのチケットに当選するのは至難の業で、しかもファンが急増した今後は益々その難易度が上がってしまうわけです。

 そこで、皆さんにお尋ねします。
 BABYMETALの国内ライブは今後どういう形になるのがベストだと思いますか?